アグリモニー(西洋キンミズヒキ)

今日では、主に粘膜への治癒作用と、収斂による止血作用が利用されています。
7世紀ごろには傷の手当薬として、また15世紀には銃創の治療薬の主成分とされていました。

性質
冷・乾、苦味、収斂味

成分
タンニン、シリカ、精油、苦味成分、フラボノイド、ミネラル、ビタミンB、K

作用
収斂、利尿、組織治癒、止血、胆汁分泌促進、ある程度の抗ウィルス作用も知られている。

注意
収斂作用があるので便秘の時に用いない

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